やたらこの時期はきりたんぽが食べたいって話
今年もあとわずかになった。
大学は元から冬休みが少なく、実家に帰ることは出来ない。
実家に帰るという選択肢もなく、彼女も親しく遊ぶ友達もいない私は
この期間に自動車学校にでも行こうかなと考えている次第である。
さて、この冬休みだが実家に帰るという選択肢がなくなったことで
私の冬の楽しみが一つ減ってしまった。
それは、クリスマスに歩いているカップルを見てあと何ヶ月で別れるか予想して歩くことでも、ゲオで好きなドラマを借りてきて一気見することでもない。
そう、きりたんぽ鍋を食べることである。
割と私にとって冬の楽しみは少なく、これが半分を占めるぐらいの勢いだった。
そんなの取り寄せればいいじゃんと思うかもしれないが、それは違う。
実家の味でなければなんかしっくりこないのである。
だいたい売ってるきりたんぽ味しみこまんじゃん、野菜シャキシャキしすぎとか、
美味しいのだがなんか違うのだ。
たとえるならば、主人公の声優さんが変わったアニメを変わってから
初めて見た時のような違和感を感じてしまうのである。
こんな記事を書いていたらますますきりたんぽ鍋が食べたくなってきてしまった。
どうしようもないから今日は似たような鍋でもしようと思う。
久々に電話でもするかな。