思いがけず落語の本を買ったら面白かった話
いよいよクリスマスも終わり今年も残り少なくなってきた。
私は当初から集中講義で冬休みらしい冬休みは送れてはいないが
私と同じ大学生なら今頃充実した冬休みを送っているだろうと思う。
きっとクリスマスも楽しく家族や友人、もしくは彼氏彼女と過ごしたのだろう。
来年もその楽しい時間は続くとは限らないので(とくにカップル)
その時間を大事に過ごしてほしいと思う。
そして、カップルは2か月後に別れて欲しいと切実に願っている次第である。
さて、そんなことはさておき今日は集中講義がオフの日だったので、書店に行ってあるものを購入してきた。
それがこれ「古典落語100席」という本である。
本当は小説を買いに行ったのだが面白そうだったので買ってしまった。
内容は古典落語(有名どころ多数)が100席入っており
それぞれジャンルごとに分けられている作りである。
「落語はプロの落語家さんが話すから面白いんじゃないか」なんて思いながら
読み始めたが描写もわかりやすいし、それでいて落語の雰囲気を壊さずに書かれていてとても読みやすい。
しかも、落語一つ一つはそこまで長くはないので軽く読めるってなもんだからついつい読む手が進み2時間ほどで読んでしまった。
もともと私は落語自体YouTubeで見たりしていて落語が好きなほうだが、この本は落語は知らないよって人でも面白く読めると思う。
普段はそんなに身近ではない落語の世界をこの本で味わってみてはいかがだろうか。